月〜金 | 9:00~18:00(休憩13:00~14:00) |
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土 | 9:00~17:30(休憩13:00~14:00) |
休診日 | 日曜日・祝日 |
歯科医院におけるインプラント治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、矯正治療などの正確な診断と安全で確実な治療のためには精密な検査が必要です。
当院では、これまでのレントゲンでは見えなかった歯の状態や歯を支えている骨の状態、神経の位置などがより的確な診断が可能になりました。さらに骨密度の検査にも利用できます。
被爆線量は、医科に比べて、1/8~1/50で低 被爆なのが身体にやさしいのが特徴です。
歯科用CTにより、より精密で安全なインプラント治療が可能です。
歯科用CTにより、これまでのレントゲンでは見えなかった歯の状態や歯を支えている骨の状態が立体的に把握できることでき、精密な歯周病治療が可能です。
奥歯の埋まっている親知らずの歯の位置確認、親知らずと神経の位置把握などを正確に診査が可能です。
ヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した「クラスB」の高圧蒸気滅菌器を導入しています。
滅菌前にバキュームと蒸気の注入を交互に繰り返すことで細いチューブ状の内部や蒸気を細部の奥まで行き渡らせ滅菌を行います。
最高基準の滅菌システムを導入することで患者さんはもちろんのこと、私たち医療従事者にとっても安全で安心した環境作りができます。
高圧蒸気滅菌器に用いる水にもこだわっております。
高純度の水質を維持する水処理装置を用いて高密度のフィルタにより水道水を高純度の水質にして滅菌を行っております。
「あらゆる人の血液、体液、分泌物、排せつ物、損傷のある皮膚や粘膜には感染性があると考えて取り扱うこと。」
という考え方を基準にすべての患者さんに感染予防策を行っております。
当院では感染症から患者さんを守るためにグローブ、紙コップ、エプロン、排唾管(唾液やお口の中の治療中の水を吸う器具)、ブラッシング指導の歯ブラシなど患者さんのおひとりお一人毎回の使い捨て徹底した衛生管理を行っております。
当院では、デジタルレントゲンを完備しています。
デンタルレントゲンを使用することで、従来のX線フィルム撮影に比べて約1/2 以下の放射線量で撮影ができ、体に安心安全です。
デジタル処理のため、現像、定着などの手間や時間が不要で、鮮明な画像で表示することが出来ます。
デジタル操作により撮影画像を拡大することができるため、綿密な治療計画を立てることができます。
当院では、歯科用CT診断装置を完備しております。歯科用CT診断装置を用いることで、より確実な診査診断を行っております。
確実で予知性の高いインプラント治療を可能にするため、3次元的な画像診断が必要不可欠です。3D画像により安全で確実な診断が可能となり安心して手術を受けていただけます。当院の歯科用CT診断装置は、その正確な性能だけではなく撮影時間が約15秒と短く、低被爆量ですので安心して検査を受けていただけます。
イメージング・プレート(光輝尽性蛍光板)を使用して口腔内デジタル X線写真を生成するシステムより、高精細な画像での診断ができます。
歯医者さんは「痛くて・怖い」と思っていませんか? 多くの方が歯医者さんは「痛くて、怖い」というイメージをお持ちだと思います。
特に幼少期に歯医者で痛い思いをして、それからどうにも苦手になってしまった。と・・・。 当院ではすべての患者さんに対して、極力痛みのない治療を心がけています。
「歯医者=痛い」から「歯医者=痛くない・安心」のイメージにしていきたいです。
歯科治療で麻酔を行なう際は、麻酔針を歯茎に刺す時に痛みを生じることもあります。当院では、塗り込むタイプの数種類の表面麻酔を使用しています。歯肉に塗り込み、歯肉が麻痺した状態で麻酔注射を行います。これにより、刺さる時の痛みも軽減できます。
病院などでは、様々な注射針を用いています。
点滴や輸血に用いる注射針は、直径1.25mm(18G)を用いられます。
インフルエンザワクチンなどの注射針は0.46mm(26G)程度を用いられます。
一般的な歯科医院での麻酔に用いる注射針は直径0.28mm(31~33G)を用いられますが、当院の麻酔の注射針は『世界最細の針』の0.23mmを用いるため、痛みが軽減され、患者様の負担でかなり少なくなります。
世界最細の針の先端にも痛みを軽減させるために、先端の角9度の鋭角な刃面加工とシリコンコーティングにより痛みが少なくなります。そのため、従来の注射針33Gより刺通抵抗値が15%以上低下します。
表面麻酔に加えて、世界最細の針にこだわることで、麻酔時の痛みが軽減されます。
麻酔の痛みを軽減するために大切なのが、注射液の温度です。麻酔液は普段冷蔵保存されているため、冷たい麻酔液が歯肉に注入されると、温度差が痛みになります。当院では、使用する前の麻酔液を麻酔液専用ウォーマーで痛みが少ない温度とされる「37°C」に温め、体温との差を少なくすることで麻酔時の痛みを軽減します。
麻酔注射を行うときに、最も痛みを感じるのが麻酔液を注入するときです。麻酔液を注入すると歯ぐきに圧力が加わり痛みの原因となります。当院では、多量の麻酔液が一気に注入されてしまうことを避ける目的で、コンピューター制御により一定の速度での麻酔液が注入できるよう、電動注射器を使用しています。これにより極端に圧力が加わってしまうこともなくなるため、ゆっくりと麻酔液の注入がスムーズなものとなり、痛みが生じにくくなります。
当院では、注射器を刺す際には、刺す角度によっても歯肉に加わる圧力レベルが異なってきます。麻酔針をお口の粘膜にあてがいながら注射を行なうと、過度な圧力が加わらないように、ゆっくり、やさしく麻酔液を注入してするように心がけています。 さらに、お口の中には痛みを感じやすい部位と、感じにくい部位があります。ここに麻酔をするのには歯科医師の経験・技術が必要です。当院では必ず痛みを感じにくい場所に、痛くない方法で麻酔を行い、効いたところでさらに深いところに麻酔を行います。
歯を削る回転切除器具は2種類あります。
タービン
エアーの力で、ドリルを空気で回転させて、歯を削ります。切削能力が高いですが、『キーン』という音が出ます。一般的な「歯医者さんの音」はこの器具の音です。タービンでは歯に対する強い刺激が出ることがあり、痛みが出ることもあります。
5倍速コントラ
5倍速コントラは、電気エンジンでドリルを回転させて、歯を削ります。風が出ないため、音や振動も小さく、タービンと比べ痛みが軽減されます。
5倍速コントラはタービンでは歯を削った時に比べ痛みが出にくいということです。さらに、当院の治療チェアは5倍速コントラの回転数をコンピュータ制御で設定できるため、安定した回転数で歯を削ることができます。
当院では、歯科治療時に歯科拡大鏡を使用し、ご自身の歯を削る量を極力減らすことができ、身体への負担が少ない治療として「低侵襲治療」を心がけてます。そのため、生じる痛み自体が発生しにくくなります。
当院では、歯科用拡大鏡(テレスコープルーペ)を使用した精度の高い確かな治療を行っています。歯科用拡大鏡とは、治療視野を何倍も拡大し、治療部位を見えるようにする装置です。
お口の中は暗くて見えにくく、小さな環境下で治療や手術などを行っており、ミクロン単位の世界で治療をする必要があります。
人間の裸眼が認識できるのは200ミクロン(0.2mm)が限界です。歯の治療をしっかり行なうためには、40ミクロン~50ミクロン(0.04~0.05mm)が見えることが世界基準になります。(人の髪の毛1本が、0.05~0.15ミリくらいです。)精密さが求められる歯科治療では、拡大鏡の使用により、肉眼では見えない歯の微細な凹凸、隠れた根管、補綴物と歯肉の間の隙間などが確認でき、削る量も最低限に抑えることができます。
・小さな患部をしっかり確認でき、虫歯や歯石の発見や取り残しを防止することができる。
・患者様の大切な歯を削る量も最低限に抑えることができる。
・詰め物や被せ物の製作の際に、お口にぴったりと合う補綴治療の精度の向上。
・肉眼では発見できない症状の早期発見ができる。
当院では、症例によって様々なメーカーの高倍率拡大鏡を使い分けています。明るいケプラー式光学系のレンズを用いた高倍率拡大鏡はクリアーに見え審美治療には不可欠です。
カールツァイス社製 ケプラー式光学EyeMag PRO4.3倍
ドイツ・リースター社製 4.5倍
サージテル社製 5.0倍
当院では、コンピューターの予約システムを使用しています。予約の受付けが迅速かつ正確におこなわれるので、来院者の待ち時間を軽減します。また、メールによる予約確認も行っています。新規患者様にはホームページ上からの仮ご予約もお受けすることができます。
菌・ウイルス・ニオイ対策に。次亜塩素酸でお部屋の空気を洗う、空間除菌脱臭機です。空気中に浮遊するウィルスやカビ菌を清浄化し、きれいな空気をお届けします。「ジアイーノ」は、水道水と塩を電気分解することで「次亜塩素酸」を生成。高い除菌効果を発揮しつつ、安全性にも配慮した濃度でつくることができます。さらに次亜塩素酸が揮発することにより、付着した菌・ウイルスにも効果を発揮します。次亜塩素酸で除菌、ウイルスを抑制します。「ジアイーノ」は、揮発させた次亜塩素酸を空間に放出するので、お部屋に付着した菌やウイルスまで抑制。優れた抑制効果で、室内を清潔空間にします。
当院の空気清浄機は、フィルターの繊維に汚れを吸着させことができる「電気集塵(しゅうじん)方式」を搭載しています。「電気集塵方式」は、ホコリやチリに電圧をかけてプラスに帯電させ、そのプラスに帯電したホコリやチリが、マイナスに帯電したフィルターに強力吸着。0.3μmの微小な粒子を99.97%除去でき、部屋のいやなニオイを吸い込んで吸着、照射で分解を繰り返すことによって、吸着能力が再生するため、脱臭能力が持続する。そのため、いつも部屋を清潔に保つことができます。
お待合室にて当院のイベント 風景・歯科情報等の動画配信 を行っております。
ラグジュアリー5つ星ホテルで使用しているリードディフューザー。バニラや香木白檀(びゃくだん)、ムスクの穏やかな香りをベースに、爽やかなベルガモット、ジンジャーティーなどが見事に調和した甘い香りが待合室に広がります。お待ちいただく間、高級感溢れるリッチで優美なホテルの香りに満たされ、ラグジュアリーな気分に。
個室診療で治療を行うという事は、患者さんのプライバシーが確保されるだけでなく、歯科医師にとっても集中出来る環境が整います。
そして、本来の目的は感染予防対策が主たるものなのです。もしも、自分自身が治療を受けるとしたら、自分の家族や大切な人の治療を
するとしたら、その人だけに集中するため、他の方の治療を流れ作業のように治療することはできません。治療が粗雑になり、環境は不潔になり、感染予防策ができません。当院では、すべて個室診療室として完備しています。さらに予約制とすることで、お一人おひとりの治療をしっかりと行うことを大切にしています。
世界標準の診療を目指すべく、最新鋭の機器と清潔さを兼ね備えた歯科医療の提供を目指します。
完全予約制・完全個室診療は患者様のプライベートを守るだけでなく、感染リスクと医療ミスをも低減させます。
多くの歯科医院は他の患者さんと並行しての治療空間がみられますが当院では、プライバシーを重視した個室診療室で診療を行っております。
当院の診察室はプライバシーに配慮し、ゆったりと広めの個室をご用意しております。クラシック音楽の流れる中、リラックスした雰囲気に包まれて診察をお受けいただけます。治療方法のご相談なども、いつでも気がねなくおっしゃってください。
車イスやベビーカーも入れるようにスペースを広くとってあります。スタッフ一同細心の配慮をさせていただきます。
個室診療で治療を行うという事はプライバシーが確保されるだけでなく、歯科医師にとっても患者さんお一人、おひとりの治療に集中できる環境が整います。
清潔さを兼ね備えた歯科医療の提供を考えた個室診療室のため、患者さんのプライベートを守るだけでなく、感染リスクと医療ミスも低減させます。
歯や歯ぐきなど、お口全体の状態を撮影できる歯科専用の一眼レフカメラを用いております。しっかり撮影できるように専用のリングフラッシュ付きでお口の中を明るく照らし、患部の形状や色も鮮明にとらえられます。
術前術後の状態や正確な口腔状況を把握で、術前や治療の経過、術後の写真を撮影することで術前術後の変化を客観的に観察できます。なかなか気付きにくい細かなお口のトラブルも早期に発見・適切な処置をすることができます。
定期的に撮影してデータを記録・保存することで、治療前後の比較などに活用します。
従来の多くの歯科医院は、患者さんへの治療の説明に手鏡を持ち、ご自身でお口の中を見て、説明を受けていましたが、むし歯の状態やお口の中が分かりづらく、しっかりと確認出来なかったことが多かったと思います。
当院では「口腔内CCDカメラ」を用いて、暗いお口の中の小さな虫歯や歯の亀裂、目立たない歯石、見えない奥歯や歯の裏側も大きいモニターで明るく鮮明に確認できます。治療前の状態をご自分で理解しやすく、治療後の状態を撮影する事でどのように治ったかもご理解いただけイメージが伝わりやすい診療を行うことで、安心して治療をうけていただけるよう心掛けています。
どんな治療をしているのか不安 当院では、どんな治療をされているのか分かって安心していただくために、カウンセリング・アニメーション・ソフトウェアの「NEODENTALi3」を使って、カウンセリングを行っております。
歯科医院での治療がどんな風に行われているかご存知ですか?お口の状態や治療計画の詳しい説明をされた事はあっても、その治療がどの ように行われているかの説明がないため、少なからず不安を抱えたまま治療を受ける方も多いと思います。そこで当院では虫歯や歯周病などの治療内容の説明はもちろんのこと、どのように治療が行われるかもアニメーションでご覧いただけるソフトを導入しています。
今まで言葉では伝わりにくかった治療内容や検査方法、術後説明、アニメーションを用いることで、イメージがわきやすく、患者さまもスムーズにご理解いただけるようなカウンセリングとなります。 また、初診のカウンセリング時はもちろんのこと、検査を実施した後や処置を施した後など、必要に応じて様々なシーンで活用させていただいております。
今まで言葉では伝わりにくかった治療内容や検査方法、術後説明、予防等を簡単に分かりやすく、各シーンごとの豊富な症例情報と治療方法のカウンセリング・アニメーションを備えています。患者さんひとりひとりに適したカウンセリング内容をストーリーとしてお見せすることができ、治療内容をひとつひとつ細かく順序立ててご説明することができます。
治療の必要性や注意点を患者さんに理解してもらうことにより、術前、術後の不安を一つ一つ取り除きながら、治療を進めていくことを心掛けています。
虫歯の深さを測るレーザー測定値装置。安全なレーザー光線により、むし歯かどうか、測定でき、より正確な処置をすることができることで歯を削ることが最小限にできます。
従来のむし歯の診査は、「探針」という先のとがった器具を使用して虫歯の診査を行っていました。しかしこの診査方法だと歯を痛めてしまったり、歯の内部で大きくなった深い虫歯の診査はできませんでした。
当院では、最新型のレーザー式う蝕検出装置ダイアグノデントペンを設置しております。レーザー式う蝕検出装置は、歯に当てた赤色レーザー(まったく痛くもかゆくもありません)の反射光を読み取り、数値と音に置き換えることにより歯が虫歯になっていたりひびが入っていたりすると反応する装置です。
「治療の必要な虫歯」なのか「虫歯でない」のか、早期発見早期予防・早期発見早期治療の鑑別診断できます。視診、触診、ダイアグノデント診断、必要に応じてX線検査を組み合わせることにより、患者様の歯をしっかり守らせていただきます。また、安全なレーザー光を使用するため小さなお子様や妊娠中のかたにも安全に使用することができる装置です。
カリエスチェック液とは、虫歯に感染した部分のみを赤く染める薬剤です。従来のむし歯の治療は、虫歯に感染した部分の他に健康な歯までも削ってしまう事があります。
当院では、「う蝕検知液」という薬液を使用することでむし歯に感染した部分のみが赤く染まりますので、どこまで虫歯を削ればいいか判断できます。健康な部分を削りすぎることも少なくなって歯を削る量を抑えることができます。
LED式光重合器は、樹脂系修復材に特定波長域の光線を照射して高分子化(光重合)し、瞬時に硬化させるための機器です。
当院では、3種類の高性能なLED光重合器を揃え、治療目的に応じて使い分けています。LEDによる高出力の光線は、従来の機器に比べ光の照射時間が短時間で行えるため、長時間お口を開けていなければならない患者様の負担も軽減できます。
当院では、歯の根の治療をより正確に、安全に行うために、X-Smart IQ という歯科用根管拡大装置を導入しています。
治療内容がデジタル管理されており、患者さんの負担が少ない人間工学に基づいた設計と、回転による負荷の状況を知らせる機能や回転速度を一定に保つ機能で、無理な力がかからないように管理されているので、より安全・効率的に根管治療を行えます。
当院では、X-Smart IQにPropex IQを 接続して、根管長測定をしながら拡大形成しています。
X-Smart IQハンドピースが自動的に反転し、過剰な拡大形成のリスク軽減につながり、治療時間の短縮ができます。
根管治療では、虫歯に侵された神経を除去・根管拡大に使われる「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。このファイルは大きく分けて二種類のあり、ひとつが「ステンレスファイル」もうひとつが「ニッケルチタンファイル(NiTiファイル)」というものです。 多くの歯科医院ではステンレスファイルのみを使用しています。当院では、柔軟性が高く、切削効率が高いニッケルチタンファイルも使用します。複雑な根管の形に対応することができ、効率の良い根管拡大ができます。これにより、患者様の歯を残すための精密根管治療が可能になります。
高精度根管長測定器は根管の長さを正確に測定できる装置です。むし歯が大きくなり、歯の中の神経まで進行した場合に、感染した神経を取り除く治療が必要です。
根管治療するときに、根管内はとても複雑な形態をしています。正確に根の先を測定して、しっかりと感染物質を除去し治療しなければなりません。当院では、デジタルレントゲン・CTや拡大鏡の他に、高精度根管長測定器を利用しています。
「スーパーエンド」は複雑な根管内に隙間なく薬剤を充鎮させ、短時間で固めることができる医療器具です。
短時間で設定温度まで上昇する性能があり、快適かつ迅速な治療の実現に役立っています。世界の専門医が主に選択する根管充填の方法CWCTを行う際に必要な器具です。
ペレットタイプの根管充填剤を加熱軟化し、根管へ充填する手術式の電気加熱注入器です。コードレス仕様のため操作性が良く、治療の効率化や短時間化できます。
一般的な印象材よりも、さらに精密な歯型を採るためのシリコン印象材を混ぜ合わせるための自動練和機です。
精度の高い歯型を作製することができるので、高精度な技工物(詰め物や被せ物)を実現します。
スムーズかつ素早く、歯型を採取するための印象材を自動で練る機械です。自動で印象材を練りムラのない均一な仕上がりで気泡が出ずらく、高い精度で正確な歯の型を取ることができます。
歯肉の切開や止血などに使う、高周波を利用した電気メスを導入しています。
通常のメスを使用するより出血量や痛みも少ないため、身体に負担をかけずに外科治療ができます。
当院では、オフィスホワイトニング時に多数歯を一度に効率よく照射できる最先端LED6灯ライトのホワイトニング機器LED照射機器を導入しています。
光源にはLEDを採用し、発熱が少なく、時間も大幅に短縮され、患者さんの負担もさらに軽減され、やさしいホワイトニングを実現します。
軽量で小型で持ち運びに優れている往診用携帯型マイクロモーターユニットです。往診先でも義歯の調整・修理、歯の切削、むし歯の除去が確実、簡単に行うことができます。
本体は充電式なので院内で充電し、訪問診療先では電源を使う必要がありません。
位相差顕微鏡検査とは、無色で透明なものや生きたままの状態を観察できる顕微鏡です。当院の位相差顕微鏡は、光のズレを利用して対象を見るため、歯周病の原因菌のような透明なサンプルや生きたサンプルでも観察できます。
口腔内には500~700種類の細菌が生息しています。虫歯や歯周病はこうした細菌(虫歯菌、歯周病菌)が原因による感染症よる病気です。患者さまの虫歯・歯周病リスクが高い奥歯から少量の汚れを取り、その場で瞬時に検査ができます。もちろん痛みは全くありませんから安心です。
位相差顕微鏡を使用して、言葉ではなかなか伝えきれない説明も視覚的理解を通し、口腔内細菌の種類や量等を生きた口腔内細菌を画面を通じて、患者さまごとにお口の中のの細菌類の状況や変化を把握できますので、発症予防にも繋がりお口のリスク管理でき、予防の取り組みの認識を高め、いつまでも健康でいることができます。
超音波スケーラーは、超音波で歯石を粉砕し、除去する機械です。手用スケーラーやエアスケーラーに比べ歯へのダメージが少なく、短時間で効率的に歯石除去ができます。
一定の高振動数を維持し、なおかつ少ない振幅で効率を高め、痛みと時間を最小限に抑えることができます。超音波の先端のチップも70種類以上もあり、治療内容に応じてペリオ、エンド、スケーリング、初期う蝕除去など使い分けています。歯石を取り除くときは、特に極細のチップを使用して、歯と歯ぐきの負担も少なく快適に気持ちよくバイオフィルムや歯石を取り、極力痛みが生じないように細心の注意を払って行っています。
水流と振動の音波振動(サブソニック振動)によって発生する泡の繊細なパワーとブラシの振動を利用して、歯面や補綴修復物に傷つけることなく、やさしくバイオフィルムを除去できます。複雑な補綴修復物やインプラントの清掃にも効果を発揮します。
PMTCとは、「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略称で専門家による器具を使ってクリーニングするという意味です。お口のクリーニングを行う歯科衛生士や医師が正しい知識と技術を持つプロフェッショナルが行います。
当院では、振動の少ないPMTC専用ハンドピースのiProphy(アイプロフィ)を使い患者様のお口をクリーニングするため、患者様の痛みや負担が軽減されます。お口のクリーニング時に、ラバーカップやブラシと専用の研磨用ペーストを用いて歯を磨くことで、着色やプラークのつきにくいツルツルの歯面にします。プロが行うクリーニングとトリートメントによってキレイになった歯は、今までのご自宅での歯磨きケアの時間が同じでも、歯の汚れが従来に比べて付きにくくなり、むし歯予防や歯周病予防になります。
エアポリッシャー(プロフィーメイトネオ)は、クリーニング用のパウダーを噴射することで、歯を傷つけることなく、歯磨きでは除去できない汚れやヤニ、しつこい着色、プラーク(バイオフィルム)を効果的に短時間で除去します。噴射式なのでブラシの届かない細かな着色や、着色も細部の汚れも徹底除去します。
フラッシュパールは、球体粒子なので歯面にやさしい歯面清掃用パウダーです。球体状の細かい粒子で構成されているパウダーが歯面上を転がるように動くことで、ステインやプラークなどをスピーディーに取り除きます。他の医院と比べて歯を傷つけずに着色を除去することが出来るのです。
また、従来の物と違い塩分を含まないので痛みやしょっぱさを感じず、カルシウム成分も自然に体内へ吸収されます。塩分摂取を制限されている高血圧な方にも安心して使用できる物を使用しています。
インプランターとは、インプラント治療に必要不可欠な外科用モーターです。インプラント治療は、骨を切削して、インプラント体を骨の中に埋入します。その際に、インプランターが必要になります。
当院のインプランターは、回転速度、回転方向だけでなく、トルク値、注水量まで細かく設定でき、さらにそれらをプログラミングできます。安定した低速回転により、熱を発生させにくく、骨に穴をあけることができます。
それにより、術前に決定した治療計画を外科手術に反映させるだけでなく、人為的なミスを防ぐことが出来ます。その結果、安全性の高いインプラント治療が可能となりました。
当院では、スイスのインプラントメーカーであるstraumann(ストローマン)社製のインプラントを使用しています。
ストローマンは、精密機械産業が盛んなスイスのバーゼルに本社があり、現在では世界70か国以上に歯科用インプラント関連製品を提供している企業です。世界で500万人以上の患者さんがストローマンインプラントによる治療を受け、1000万本以上のストローマンインプラントが埋入され、高い成功率が報告されています。世界のインプラント市場でナンバー1のシェアを持ち、日本でも最もシェアが多いインプラントメーカーです。
世界トップシェア数を誇るストローマンインプラントが支持される1番の理由はやはり表面性状のSLAです。表面性状とは歯槽骨インプラント体の表面の性質で、インプラント体の表面の質が荒ければ荒いほどに、インプラント体と結合率は高まり、SLAは歯槽骨と結合率を上げるために、1999年に開発されました。
表面に細かい凹凸を施し、歯槽骨が結合しやすいように工夫をすることで、歯槽骨の細胞活性率が高まり、一般的なインプラントよりも比較的早期に結合することが期待できます。一般的な埋入から結合まで期間は、およそ3カ月~6ヶ月といわれているところ、ストローマン・インプラントにおいては、およそ6週間でアバットメント、人工歯を装着することが可能となります。
インプラント治療で重要なことは、インプラントのCT撮影をしたデータをしっかり解析し、治療に役立てることです。
CTデータがあれば詳細な顎骨の形状や神経の位置が把握できます。そのデータをCT撮影データとコンピューターシュミレーションソフトウェアを組み合わせて、治療計画をし、計画通りにインプラントを埋め込むために、患者様ごとにサージカル・テンプレート(手術用補助器具)を作製してインプラントの手術に使用することでインプラントの成功率が高くなります。
当院では、ノーベルバイオケア社が開発したインプラント専用シュミレーションソフトを用いて、CT撮影の結果をもとに、より安全な治療計画のシミュレーションができる画期的なソフトウェアです。インプラント専用シュミレーションソフトによって患者様の歯の立体的な形状や骨の厚み、硬さなどを測定して作製されサージカルガイドを用いることで、インプラントを埋入する位置や角度が正確になります。
感染防止対策は、感染経路を絶つことと常に滅菌を行なっていくことが重要です。
当院では、院内感染を防止するためにマスクや手袋の着用や注射針なども使い捨てにしています。また、患者様お一人おひとりに合わせて、歯科用器具の滅菌消毒・手洗いの徹底し、患者様が安心・安全に歯科治療を受けていただけるような設備の充実も行なっています。
当院では、全国の歯科医院で3%程度しか普及率していない世界最高基準のクラスB高圧蒸気滅菌器を完備しております。
世界で最も厳しいとされる基準Class B(Big)のプレポストバキューム方式高圧蒸気滅菌器は徹底的な空気除去による真空蒸気滅菌を行い、複雑な形状や様々な種類の医療器具が滅菌できます。
インプラントなどの外科的処置をはじめ歯周外科など高度化する歯科医療の滅菌と交差感染防止の標準予防策も高度化に応じた滅菌のクオリティが求められています。
世界的水準の滅菌システムを導入することにより、患者様が清潔な環境の中で安心して安全な治療が受けられますように感染予防対策システムを行っております。
高圧蒸気滅菌器に用いる水にもこだわっております。
高純度の水質を維持する水処理装置を用いて高密度のフィルタにより水道水を高純度の水質にして滅菌を行っております。
ヨーロッパの基準EN13060に準じたレベルの滅菌器のことで、「あらゆる種類の滅菌物(固形・包装・多孔性・中空のある物)を完全に滅菌」できる性能を持った滅菌器です。
滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。
クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。当院では、このクラスBの滅菌システムを完備しております。
滅菌前の1回、真空状態を作りを行い高圧蒸気滅菌します。
日本で一般的に歯科医院で行われる滅菌方法。
蒸気と空気の重量の違いを利用して缶体内の空気除去を行います。
超音波洗浄器は、通常の洗浄では落としきれない血液やタンパク質、目に見えにくい細かい汚れを取るために使用します。
当院で導入しているGC社のハイパワーソニックSH-1という器械は、従来の歯科医院の超音波洗浄器に比べるとかなり大きな容量で、一度に多くの洗浄できます。
また、ダイレクション・ソニックストレス方式という洗浄槽底面の特殊な形状の発振体から水に直接超音波振動を伝える方式を採用しており、従来の低周波方式にあった洗浄ムラを抑えて、洗浄槽内全体に安定した超音波が行き届くという利点を備えています。
特殊技術により周波数と出力が絶えず変化を起こし定在波をコントロールしてあらゆる方向に振動が伝わります。
洗浄槽の側面から真上に単一に振動を発するため、定在波が起こり動の伝わりにムラが発生します。
虫歯治療に用いる医療器具や根管治療に用いる細かいファイルなどあらゆる器具・機材は患者様毎に滅菌して使用しております。
治療で使用した医療機器は洗浄~滅菌を細部まで丁寧に行う必要があります。当院では、ハンドピース(歯を削る器具)の滅菌操作を確実するために歯科器具用圧縮エアー式クリーナーを導入しております。
従来の歯科医院では、スプレー缶タイプを用いて洗浄を行いますが、院内感染を引き起こすリスクがあります。
コロナウイルスをはじめとするウイルスを空気中に撒き散らす可能性があり、患者様もスタッフも危険にさらされると我々は考えております。そのため、使用後のハンドピースは、すべて歯科器具用圧縮エアー式クリーナーで自動洗浄し、徹底した管理をおこなっています。
当院では、歯科器具用圧縮エアー式クリーナーを一人一人の患者様ごとに毎回使用することで適切な自動プログラムにより注油量を調整しながら全自動で中を洗浄できますので汚れを効果的に取り除くことができます。
当院では数種類あるタービン類や超音波スケーラーチップ(歯石を除去する器具)など治療に使用した器具はすべて一人ひとり交換し消毒し、滅菌パックにて管理し、滅菌を行っています。
治療時、エアロゾルや粉塵を捕集する歯科用吸引装置です。強い吸引力により、院内感染対策に非常に有効です。
口腔外バキューム無しの場合
歯を削る時には、目に見えない程の細かい水や粉塵が飛散します。飛散した水は治療している歯の虫歯菌や歯周病菌が含まれており院内感染の原因になります。
また、お子さんを抱っこして治療する場合は治療している方の口腔内細菌が吹きかかっている可能性があります。
口腔外バキュームありの場合
飛散する粉塵を吸うために歯科用の空気清浄機(口腔外バキューム)を導入し院内の飛沫感染を予防しています。
徹底してクリーンな診療を心がけていますので安心してください。
紙コップ、エプロン、滅菌パックなどはすべて使い捨てています。患者様ごとに新しいものと取り換えています。
グローブもすべての患者様一人ひとりに使い捨てています。
また、感染が考えられる場面はすぐに交換するため、患者様お一人につき平均4~6枚の使用を行っております。
そのため、1日で100枚以上のグローブを使用するため、かなりのコストがかかりますが、患者様の安全第一と考え行っております。
歯科用チェアのボタンやライト、パソコン周辺機器に保護用バリアフィルムという青いテープを貼って、直接お口に入る器具だけでなく、周りも感染防止を行っております。
すべての診療室に空気清浄機によるエアークリーニングを行っております。
空気中の細かいほこりや花粉を分解、浮遊ウイルス、付着ウイルス、浮遊カビ菌、付着菌などの有害物質を酸化分解抑制、0.1µm~2.5µmの粒子を99%などを取り除き、診療室内の空気を常に清潔に保っています。
患者様に安心で安全な治療を受けて頂くために、生体情報モニタを導入しております。
当院では、常に「安全な歯科治療」を目指しています。
昨今では高齢化の加速に伴い、高血圧症や虚血性心疾患などいろいろな病気をもつ患者さまが増加しています。
高血圧者は4人に1人、高齢者は比率が更に高くなります。
そのようなご高齢の方々にも安心して歯科治療が受けられるよう、当院では治療中にモニタリング装置を取り付けさせていただき、血圧や脈拍数を常に監視しながら細心の注意を払って治療を進めております。
また、インプラント手術の際にも必ず併用しております。
この装置では以下の項目を測定し、その数値の変動を常に画面上で確認できるようになっています。
•血圧
•心拍数
•脈拍数
•動脈血液中の酸化ヘモグロビンの酸素飽和度
•心電図歯科治療における安全対策は、まず患者さまの全身への配慮からであると私たちは考えます。
いつ、どこで、突然の病気(怪我)におそわれるか予測ができません。その不慮の事態が当院の待合室や診療室内でおこるかもしれません。
緊急事態はあってはならない事ですが、社会全体が高齢化する中で、治療中に緊急事態が起こらないという保証はどこにもありません。
当院では万が一の緊急事態に備えてAEDを設置しております。
AEDとは、自動体外式除細動器のことです。命にかかわるような心室細動の際に人命を救う事のできる装置です。機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
傷病者を救命するためには、3つをスムーズに行います。
1.現場に居合わせた人による、迅速な119番通報と速やかな応急手当
2.救急隊員による高度な応急手当と適切な医療機関への搬送
3.医療機関での適切な医療処置
特に心疾患(心筋梗塞や不整脈など)により突然心臓が止まった傷病者の命を救うためには、心肺蘇生(気道確保、人工呼吸、心臓マッサージ)を行なうとともに、心臓への除細動(電気ショック)を速やかに行なうことがとても重要なことです。
患者様には細心の注意を払い、治療をお受けいただいておりますが、さらに万全を期する為に、酸素吸入器を設置しております。(酸素吸入器具は、自発的に酸素を体へ取り入れられない場合に、組織へ十分な酸素を供給します。) 心肺停止や重症状態での緊急事態において、二次救命処置ではまず「酸素、静脈路、モニター」と言われるくらいに酸素投与は基本的に重要です。事故が起こらないよう細心の注意を払っておりますが、万が一の事態に備えて、準備を整えています。