「舌ストレス」について

皆さんこんにちは。東京都品川区大井町にある大井町駅前歯科クリニック院長の大倉です。

現代の日本人の顎はとても小さく、舌が収まるスペースである
歯のアーチ(歯列の曲線)も狭まっています。
舌はまるで狭小住宅に押し込まれながら、乱れた歯列にこすられ、歯に傷つけられています。
こうした「舌ストレス」は、様々な不調を引き起こす原因となるのです。

代表的な症状は、首や肩のこり、悪化すれば腰痛にまで広がります。
また、歯並びが悪く、舌の動けるスペースが限られてくると、
サ行やタ行、ラ行の活舌が悪くなることも多いです。
加えて、メタボリック症候群の人は舌が大きくなる傾向にあるため、
症状が悪化しやすいと考えられています。
舌の症状をチェックしたいところですが、舌は鈍感でさまざまなストレスに気づきにくいので、
以下の「舌ストレスチェックリスト」がおすすめです。
3つ以上当てはまったら要注意。
舌ストレスを抱えている可能性があるため、お早めにご相談ください。

 

舌ストレスチェックリスト

①舌に歯の痕がついている

②舌によく口内炎ができる

③滑舌が悪い

④口の中にある歯のとがりが気になる

 

いかがですか?3つ以上当てはまる方は要注意です。
そして、日常生活で舌ストレスによる不調を緩和できるのが舌ストレッチです。

 

誤嚥性肺炎を予防する舌ストレッチ

①真上を向いて、舌を出す・引っ込めるを10回繰り返す

②真上を向いて舌を左右に10回動かす

③真上を向いて舌を上下に10回動かす

 

歯が舌にあたって痛い方は、絶対に無理をしないでください。
笑うことや歌うことも、口蓋筋や咽頭筋など、
努力では鍛えにくいインナーマッスルを動かすことになります。
舌ストレッチを生活に取り入れて、ストレスによる不調を緩和しましょう。
また、ご不安なことがあれば、いつでも当院にご相談ください。

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。